救急科
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科の紹介
概要
2018年11月より新たに救急科が新設されました。
当院の救急診療は、救急告示医療機関として救急総合診療部（ＥＲ）にて二次救急を中心に24時間体制で行っておりますが、救急科はその中心を担うべく各科と連携し診療を行います。特色・方針
救急科は平日時間内にはＥＲとして急病や外傷など、疾患にかかわらず救急患者や総合的な対応が必要な患者さまの対応を中心に行い、夜間休日については内科系、外科系、小児科、産婦人科それぞれの救急担当医と連携して診療を行います。 新型コロナウイルス感染症の影響で救急の受け入れが厳しい状況ではありましたが、2023年度4,300件を超える救急車受け入れ実績があります。三次救急（重症患者）や循環器疾患、頭部疾患など、より専門性の高い疾患などの対応が困難な疾患につきましては地域の三次医療機関等とも連携するようにしております。
また救急科は研修医等若手医師の指導においても中心的な役割を果たしております。また、大阪大学医学部付属病院研修医のER研修も常時2名受け入れて救急教育を行っております。大阪は全国の大学から救急医療を学びたい医師が集まる街でもあります。総合診療から本格的な救急医学の修練や研究まで専門の科を超えた様々な救急との関わり方があり、当院でのER型救急の経験を出発点にそれぞれの救急医への道をサポートします。興味のある方は是非見学にお越しください。
目標
できる限り救急の受け入れを行い、地域のみなさまが安心して救急受診していただけるよう取り組んでいきたいと考えております。
救急診療についてはこちら
http://minoh-hp.jp/dep/eme.html -
検査・治療案内
実施している検査・治療
- 検査
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- 心電図
- 腹部超音波検査
- 経皮的動脈血酸素飽和度測定
- 単純X線検査（全身可能）
- CT検査（単純・造影）
- 血液検査（末梢血液・臨床化学・血液ガス）
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大河内 謙太郎（おおこうち けんたろう）
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- 役職：救急科主任部長、救急総合診療部長
- 専門分野：救急医療、災害医療、中毒、小児救急
- 所属学会・資格：日本救急医学会専門医
日本小児救急医学会認定SI doctor
日本中毒学会認定クリニカルトキシコロジスト
日本医師会認定産業医
日本医師会難病診療指定医
日本医師会死体検案医上級
厚生労働省医政局臨床研修指導医
看護師特定行為指導者
米国心臓病学会（AHA）ACLS・PALS・BLSプロバイダー
日本外傷学会JATECプロバイダー
日本新生児学会新生児蘇生法講習会A終了
英国MIMMS（Major Incident Medical Management and Support）provider
NBCRテロ対策推進機構：生物バイオテロ対策（１級）、有毒化学物質取扱い化学災害対策（１級）、核・放射能テロ災害対策（１級）、爆発物災害取扱い対策（１級）
日本DMAT隊員
日本集中治療学会
日本救急医学会
日本臨床救急医学会
日本小児救急医学会
日本外傷学会
日本災害医学会
日本中毒学会
日本臨床・分析中毒学会
日本小児科会
日本小児集中治療研究会
NBCRテロ対策推進機構(正会員)
担当医からのメッセージ
急性期医療体制と災害対応機能の強化を計り、病診連携機関や消防に頼られる病院を目指します。広範囲な医療圏の中で未来を見据えた公的医療機関としての存在意義を明確化できるよう改革に尽力します。
大阪は全国の大学から救急医療を学びたい医師が集まる街でもあります。総合診療から本格的な救急医学の修練や研究まで専門の科を超えた様々な救急との関わり方があり、当院でのER型救急の経験を出発点にそれぞれの救急医への道をサポートします。興味のある方は是非見学にお越しください。
山口 充洋（やまぐち みつひろ）
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- 役職：副院長、感染制御部部長
- 専門分野：内科一般、呼吸器、血液、感染
- 卒業年月：昭和63年3月
- 所属学会・資格：日本内科学会認定総合内科専門医、日本血液学会専門医・指導医、日本呼吸器学会、ICD（インフェクションコントロールドクター）
- 担当医からのメッセージ：地域の皆様が安心していただけるようスタッフ一同取りくんでいきたいと考えております。
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