病院案内

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ご挨拶

岡 義雄

総長

関本 貢嗣

当院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

箕面市立病院は1981年7月7日、「日本一親切な病院」を目指して開院いたしました。以来、職員一同が強い使命感と倫理観を胸に、地域の医師会・歯科医師会・薬剤師会、そして多くの医療・介護施設と緊密に連携し、患者様が安心して療養できる医療の充実に努めてまいりました。

新病院への移転と再編統合について
開院から44年(※2026年時点)が経過し、施設の老朽化が喫緊の課題となる中、当院は現在、箕面船場阪大前駅から徒歩4分の好立地への新築移転計画を進めております。
この計画は、医療法人協和会が運営する「協和会病院」との再編統合を柱としており、病床数は現在の317床から390床へと拡大いたします。また、診療科の増設により、これまで以上に幅広い医療ニーズにお応えできる体制を整えるべく、現在、総力を挙げて設計・準備に取り組んでおります。

指定管理者制度による経営刷新と診療体制の強化
この新病院プロジェクトの一環、および経営刷新策として、2024年4月より医療法人協和会を指定管理者とした運営体制へと移行いたしました。
移行当初は体制整備のため一部病棟の閉鎖など、患者様や地域の皆様にご不便・ご心配をおかけいたしました。しかし現在は、診療体制も完全に復旧し、救急患者の受け入れ実績については以前を大幅に上回る水準まで向上しております。

また、専門診療の強化として以下の取り組みを始めております。

乳腺センターの新設:兵庫医科大学乳腺外科前教授の三好がセンター長に就任し最先端の治療の提供を行います。

腹部ヘルニアセンターの新設: 個々の患者さんの状況に応じて、腹腔鏡下手術、ロボット手術や様々な選択肢の中から最善の治療法を提供しています。

最新の認知症治療への取組: 当院では多くの神経疾患や精神疾患の診療を行ってきましたが、レカネマブ等を用いた最新のアルツハイマー病治療にも注力しており、多くの患者様にご相談を頂いております。

さらに、4月からは腎臓内科と総合内科を新設いたします。その際には改めてご報告させていただきます。

未来に向けて
箕面市立病院は、新病院へのカウントダウンが始まる中、これからも歩みを止めることなく発展を続け、地域の皆様の命と健康を守るために全力で貢献してまいる所存です。
今後とも、皆様の温かいご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2026年1月
総長 関本 貢嗣

ご紹介しました各部門については、下記よりご確認ください。

乳腺センター(乳腺センター - 診療体制のご案内|箕面市立病院
乳腺センター 診療体制のご案内 QRコード
腹部ヘルニアセンター(ヘルニアセンター - 診療体制のご案内|箕面市立病院
ヘルニアセンター 診療体制のご案内 QRコード
認知症治療(心のクリニック(精神科) - 診療体制のご案内|箕面市立病院
心のクリニック(精神科) 診療体制のご案内 QRコード
救急診療(救急診療 - 診療体制のご案内|箕面市立病院
救急診療 診療体制のご案内 QRコード

岡 義雄

病院長

岡 義雄

テレビの天気予報で見る日本列島が真っ赤に燃え滾っています。今年も酷暑の夏の季節が巡ってきました。そんな中、熊本県熊本地方を震源とする大地震が起こり、多くの方が被災されました。10年前にも大地震が同地方を襲い、多くの犠牲が出たわけですが、なぜ天はこれほどまでに無情なのでしょうか。被災で亡くなられた方々の安らかな眠りをお祈り申し上げるとともに、被災され、困難な生活を強いられている方々に心よりお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧・復興と安心できる生活を、そして心身が少しでも早く癒されることを祈念しています。

さて、箕面市立病院は昨年4月、指定管理者制度を導入し、運営主体を医療法人協和会に委ね、1年3ヶ月が経過しましたが、当初の不安定な歩みもようやく落ち着いてきて、うまく軌道に乗って診療や病院経営を行っています。救急の応需も今まで以上に行えるようになり、病床利用率や稼働率も上昇しております。そのような状況下、近い将来に、新たな地域医療構想が策定されますが、その構想において急性期病院の縮小と機能分化が図られます。当院も生き残れるよう、2040年を見据え、新たな潮流にうまく適応し、持続可能な地域医療体制を構築し、地域のセーフティネットワークを担うべく、現状に甘んじることなく、急性期病院としての役割をしっかり果たしていきたいと思います。

当院は開院後45年が過ぎ、大阪府下最古の公立病院となり、施設の老朽化などの問題が深刻化してきましたので、新病院新築移転計画が進んでいます(5年後の予定)。現在は基本設計を作成中です。新病院設立が単なる延命に終わるのでなく、常にチャレンジと変革の精神を持ちながら、新たな箕面ブランドを創造し、豊能の皆様に選ばれる病院となり、皆様の健康と命を守る砦として地域に貢献していきたいと存じますので、さらなるご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

病院長  
岡 義雄

「箕面市立病院の今、そしてこれから」