認定看護師の紹介
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現在下記の認定を受けた看護師が活躍しています
認定看護師認定審査に合格した者
- 皮膚・排泄ケア認定看護師 2人
- がん化学療法看護認定看護師 2人
- 救急看護認定看護師 2人
- 感染管理認定看護師 2人
- 緩和ケア認定看護師 2人
- 認知症看護認定看護師 1人
- 手術看護認定看護師 1人
- 慢性呼吸器疾患看護認定看護師 1人
その他の資格
- 日本糖尿病療養指導士 8人
- 呼吸療法認定士 8人
- 消化器内視鏡技師 12人
- NST専門療法士 5人
看護師における特定行為の実施について
当院では、厚生労働省が定めた「特定行為に係る看護師の研修制度」を修了し、認定を受けた看護師(特定看護師)が院内で以下の特定行為を実施しています。
<現在当院で行っている特定行為>
区分 | 内容 |
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褥瘡管理関連 | ・褥瘡または、慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去 ・創傷に対する陰圧閉鎖療法 |
特定看護師による特定行為の実施にあたっては、安全に十分配慮して行います。なお、患者さんはこれを断った場合でも不利益を被ることはありません。
ご理解ご協力の程、よろしくお願いいたします。
特定行為の詳細は厚生労働省ホームページをご参照ください。
厚生労働省ホームページ:特定行為に係る看護師の研修制度
特定行為研修の臨地実習を行っています。
当院は、令和2年度特定行為研修の臨地実習施設となっております。
研修生は、公益社団法人大阪府看護協会 特定行為研修課程の研修生で、認定看護師(皮膚・排泄ケア分野)経験を有する看護師です。この研修生は、厚生労働省省令に基づき、特定行為指定研修機関に指定された大阪府看護協会において、特定行為を行う看護師になることを目的に、臨地実習施設である箕面市立病院で実習を行っています。
1.実習項目
<当院で実施している特定行為の実習>(2024年度)
特定行為区分の名称 | 特定行為 |
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呼吸器(気道確保に係るもの)関連 | 経口用気管チューブまたは、経鼻用気管チューブの調整 |
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連 |
侵襲的陽圧換気の設定の変更 非侵襲的陽圧換気の設定の変更 人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静剤の投与量の調整 人工呼吸器からの離脱管理 |
呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連 | 気管カニューレの交換 |
動脈血液ガス分析関連 |
直接動脈穿刺による採血 橈骨動脈ラインの確保 |
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 |
①持続点滴中の高カロリー ②脱水症状に対する輸液による改善 |
術後疼痛管理関連 | 硬膜外麻酔カテーテルによる鎮痛剤の投与及び投与量の調整 |
循環動態に係る薬剤投与関連 |
持続点滴中の糖質輸液又は、電解質輸液の投与量調整 持続点滴中のカテコラミンの投与量の調整 持続点滴中の降圧剤の投与量の調整 持続点滴中のナトリウム、カリウムまたは、クロールの投与量の調整 持続点滴中の利尿剤の投与量の調整 |
栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連 | 中心静脈カテーテルの抜去 |
栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連 | 末梢留置型中心静脈注射用カテーテルの挿入 |
感染に係る薬剤投与関連 | 感染兆候がある者に対する薬剤の臨時の投与 |
2.臨地実習にあたりましては、以下の事項を守ります。
1)実習を行う場合は、事前に分かりやすい説明を行い、患者さん、またはご家族の安全の確保を最優先し、事前に指導医師などの助言や指導を受けて実習に臨みます。
2)患者さんとご家族は、研修生に関する意見や質問があれば、指導医師や看護師などに直接おたずねになることができます。
3)患者さんとご家族は、研修生が担当することを同意した後も、この実習を拒否することができます。また、拒否したことを理由に治療および看護上の不利益を被ることはありません。
4)研修生は、患者さんやご家族の情報を実習期間中に診療録や看護記録などを通じ、また、患者さんやご家族との関わりを通じて取得しますが、それらの情報は、個人が特定できない形にするなどの対策を講じ、プライバシーの保護に努め実習報告書等の作成をします。
3.情報二次利用について
学会、論文などで報告する場合があります。この場合でもID、氏名など個人を特定する情報が公表されることはありません。氏名、住所、ID等を匿名化した上でデータを利用させていただきます。情報二次利用について同意いただければ幸いです。情報二次利用について同意されない場合でも治療上不利益を受けることはありません。