医師の教育・研修

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  • 教育・研修制度の概要

    臨床研修病院

    平成16年4月に発足した新医師臨床研修制度は、医学部を卒業した新人医師が医療の専門家になる前に、患者様を総合的に診療できる医師としての技量と人格を涵養することを目的としています。当院では全ての研修医が内科、救急部門、外科、整形外科、麻酔科、小児科、産婦人科、精神科、地域医療と選択した診療科を2年間で研修します。救急については、ER(救急)外来において、初期研修の2年間を通じて指導医と共に毎月ERでの日直・当直の研修を行っています。

    当院は臨床研修病院の指定を受けており、上記のプログラムで研修医が日夜診療に携わっています。平成16年4月から平成23年3月までの間に研修を終了した当院採用の医師は、32名であり、すでに各診療科で活躍されています。主な進路は内科11名、外科4名、小児科4名、整形外科3名で、その他の診療科は産婦人科、泌尿器科、救命救急、耳鼻科、眼科、放射線科、精神科でした。

    医学生の教育

    箕面市立病院で求められている医療を高い水準で行うためには、資質の高い医療従事者の育成が必要不可欠です。当院は大阪大学医学部の学外臨床実習病院の指定を受けています。大阪大学医学部の5年次、6年次の学生に対して各々1-3週間の臨床実習を当院で行っております。

    医学教育における重要な課題として臨床実習の充実があります。新しい実習方法として単なる見学ではなく、医学生が病棟に所属し医療チームの一員として、実際に患者の診療に携わる臨床実習の形態で行う方法「クリニカル・クラークシップ」が導入されています。「クリニカル・クラークシップ」の実施にあたって、指導医確保のために導入されたのが臨床教授制度です。大阪大学医学部が、学外の病院の医師に対して、学生教育を託すに相応しい見識と実績をもつと判断した指導医に臨床教授・臨床准教授の称号が付与されます。

    箕面市立病院の臨床教授

    氏名 診療科 付与の期間
    黒川 英司 外科 平成28年4月1日~平成30年3月31日
    田村 信司 内科 平成28年4月1日~平成30年3月31日
    山口 充洋 内科(血液) 平成28年4月1日~平成30年3月31日
    曽我 文久 神経内科 平成29年4月1日~平成31年3月31日
    小室 竜太郎 糖尿病・内分泌代謝内科 平成29年4月1日~平成31年3月31日
    溝口 好美 小児科 平成28年4月1日~平成30年3月31日

    箕面市立病院の臨床准教授

    氏名 診療科 付与の期間
    足立 和繁 産科、婦人科 平成29年4月1日~平成31年3月31日
  • 平成30年度 臨床研修プログラム

    1.名称

    箕面市立病院臨床研修プログラム

    平成29年度 臨床研修医の募集について

    2.研修期間

    平成30年4月1日から平成32年3月31日まで(2年間)

    3.カリキュラム

    1年目から2年目(前半15ヶ月):内科7ヶ月、外科2ヶ月、整形外科1ヶ月、選択必修科目5ヶ月(小児科、産婦人科、麻酔科の3診療科を1から2ヶ月)
    救急部門は年間を通して救急診療での外来を行い到達目標を達成します(2年目も継続)
    2年目:地域医療1ヶ月、精神科0.5ヶ月、選択科目7.5ヶ月

    4.プログラムの概要・内容

    5.当院での初期研修プログラム策定について

    当院での初期研修プログラムについては、臨床研修管理委員会での以下の意見を踏まえて策定いたしました。

    1.1年目から2年目(前半15ヶ月)

    内科7ヶ月、外科2ヶ月、整形外科1ヶ月、選択必修科目5ヶ月(小児科1から2ヶ月、産婦人科1から2ヶ月、麻酔科1から2ヶ月)

    1. 初期研修では外科的な処置ができることが望ましいと考えられますので外科を2ヶ月必修としました。
    2. 麻酔科は気管内挿管の手技や全身管理の研修のため1から2ヶ月を必修としました。
    3. 当院での救急部門の研修は、救急診療において、指導医の元で月2日のER外来と月2〜3回のER当直を2年間通年で行っています。救急診療での研修成果は、毎月の平日最終日の朝7時15分からの勉強会で報告しています。その内容は毎年編集され、各研修医にお渡ししています。
      このプログラムによる救急研修期間は平日勤務計算で総計5ヶ月となり、研修医の先生方が2年生になったときには、2人ペア-で内科外科の総合ER当直ができるまでに成長することがわかっております。そのため、当院ではあえて3ヶ月の救急部門の研修を設定せず、救急部門研修として2年間の救急診療での日当直勤務としました。
    4. 救急診療では骨折などの外傷患者も多いため、外傷外科の位置づけで整形外科を1ヶ月必修としました。
    5. 小児救急の拠点となる豊能広域こども急病センターが当院に隣接しており、一般小児科のみならず救急小児科の研修のため小児科を1から2ヶ月必修としました。
    6. 産婦人科は、婦人科疾患を診ていただくのみならず、研修に規定された分娩件数をクリアーするために1から2ヶ月必修としました。

    2.2年目

    地域医療1ヶ月、精神科0.5ヶ月、選択7.5ヶ月

    1. 地域医療は箕面市内を中心とする開業医の先生方と1ヶ月の研修をしていただきます。
    2. 精神科は、当院に閉鎖病棟がないため、協力病院での0.5ヶ月の研修により、到達目標をクリアーしていただきます。
    3. 選択は、精神科を除く診療科を選択いただきます。選択期間は最低1ヶ月で、選択科目数、選択期間に制限はありません。
      例1:麻酔科2.5ヶ月、内科3ヶ月、眼科1ヶ月、皮膚科1ヶ月、放射線科1ヶ月
      例2:内科8.5ヶ月
      例3:内科2ヶ月、外科3ヶ月、小児科3.5ヶ月

    プログラムに関する質問は、電子メールでお送りください。

    臨床研修管理委員会委員長 山本威久

    6.協力病院等

    協力病院

    大阪大学医学部附属病院、箕面神経サナトリウム

    協力施設

    ふじかわ小児科 おざわクリニック くさかクリニック さかもと医院 すみ内科クリニック
    ふるかわ医院 千里ペインクリニック 箕面レディースクリニック ためなが温泉病院 吉田小野原東診療所
    首藤内科クリニック 松島クリニック 田中内科医院

    7.特色

    • 各ローテート中に、救急診療を経験し、幅広い診療能力が身に付きます。
    • 電子カルテの採用により、職種間の情報共有が容易です。
    • NST(栄養サポートチーム)、ICT(感染対策チーム)などの病院ラウンドに参加し、EBM(根拠に基づく医療)に則った研修を受けることができます。
    • 「International Journal of Medical Education.2010;1:10-14」で当院の臨床研修が紹介され、非大学病院部門でランク2位になりました。

    8.初期研修医の出身大学(平成16年から)

    全国の大学から応募があります。

    箕面市立病院臨床研修プログラム

    近畿地方 大阪大学
    大阪医科大学、関西医科大学
    大阪市立大学
    神戸大学
    兵庫医科大学
    京都府立医科大学
    奈良県立医科大学
    滋賀医科大学
    和歌山県立医科大学
    東北地方 秋田大学
    関東地方 埼玉医科大学、帝京大学
    中部地方 金沢医科大学
    福井大学
    三重大学
    中国地方 川崎医科大学
    鳥取大学
    島根大学
    四国地方 徳島大学
    九州地方 佐賀大学
    宮崎医科大学
    鹿児島大学
    琉球大学

    大阪大学とのたすきがけプログラム

    近畿地方 大阪大学
    近畿大学
    兵庫医科大学
    奈良県立医科大学
    中部地方 愛知医科大学
    信州大学
    福井大学
    中国地方 岡山大学
    鳥取大学
    四国地方 徳島大学
    九州地方 大分大学
    長崎大学
    琉球大学
  • 後期研修プログラム

    1.プログラムについて

    2.各学会認定教育施設指定一覧

    各種施設認定証など