耳鼻咽喉科

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    お知らせ

    耳鼻咽喉科の外来診察は完全予約制です。
    初診の際には、紹介状をお持ちください。

    当院では、急性期医療を担う病院として、地域の医療機関と連携し、入院を主体として医療を行っております。
    耳鼻咽喉科では、地域のかかりつけ医との連携を進め、当院の勤務医が手術・入院治療に専念するため、平成22年の10月から外来診療を完全予約制としております。

    かかりつけ医をもちましょう!

    禁煙外来からのお知らせ
    完全予約制です。火曜日の午後、鶴田医師が担当しています。

    概要

    耳鼻咽喉科は耳、鼻、咽頭喉頭(のど)の病気について診察・治療を行っております。また、めまい、顔面神経麻痺なども耳鼻咽喉科で治療する病気です。疾患により内科的治療(投薬など)、外科的治療(手術など)を患者さまと相談し、方針を決定し行っております。

    お知らせ

    当科へ受診される際は紹介状をお持ちください。
    当院は急性期病院であり、かかりつけ医より検査、入院手術が必要などで紹介された患者さまを受け入れることが主な役割です。
    日ごろから心配な症状があるかたはかかりつけ医をお持ちください。また、当院で診察を行い、病状が安定されたかたはお近くの診療所の先生がたへ紹介させていただいておりますので、ご了承ください。

    地域の先生がたへ
    耳鼻咽喉科疾患の精査、治療を救急疾患も含め、できる限り対応させていただきますのでお気軽にご紹介いただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

    当科での主な疾患

    アレルギー性鼻炎
    2008年にはアレルギー性鼻炎の有病率は国民の39.4%となっており、国民病ともいうべき疾患です。完治することはなかなか難しく、いかに症状をコントロールするかということを目標とします。投薬治療が主な治療法ですが、当科では、鼻づまりがひどい場合は、手術(鼻中隔湾曲矯正術、粘膜下下甲介手術)も行います。
    症状がひどいなど、お困りのことがあれば一度受診してください。
    副鼻腔炎
    顔の空洞にうみがたまる病気です。最近は薬を長期に飲むことにより、改善することが多くなりましたが、それでも改善しない場合やポリープができている場合は手術の適応となります。手術は内視鏡下で行っており、患者さまの負担も以前より軽減しています。
    滲出性中耳炎
    鼓膜の内側に滲出液がたまる状態です。難聴の原因にもなります。長期間通院していても改善しない難治症例があり、その場合は鼓膜切開、鼓膜へのチューブ留置術などの手術を行っています。
    めまい
    めまいには耳が原因となり起こるものがあります。耳鼻咽喉科では耳からくるめまいかどうか検査を行います。
    突発性難聴、顔面神経麻痺
    起こる原因はよくわかっていませんが、突然聞こえなくなる、突然顔の動きが悪くなる病気です。早期治療が必要といわれており、そのような症状が出現した場合は早めに受診してください。治療はステロイドホルモンが中心で、重症の場合、糖尿病、高血圧などがある場合は入院して治療となります。
    慢性扁桃炎
    お子さんでいびきが大きい、口で息をしているなどの症状がある場合、扁桃やアデノイド(鼻のうしろにあるリンパ組織)が大きいことが原因となっている場合があります。その場合は手術を行なって息の通り道を広くします。また、大人のかたで扁桃炎をくりかえしているかたは扁桃摘出術の適応となることがありますので一度受診して下さい。
    耳下腺、顎下腺の疾患
    耳下腺、顎下腺とも唾液を産生するところです。ここが腫れたりしこりができたりすることがあります。当科では血液、画像などの検査を行い診断します。
    声帯ポリープ
    最近声がかすれたりなどの症状がある場合、喉頭電子ファイバースコープにて観察を行います。検査で声帯にポリープを発見することがあります。自然に消失することがありますが、改善しない場合は手術にて切除を行っています。
    禁煙外来
    たばこはいろいろな疾患の原因となっていることが知られています。しかしなかなかやめようと思ってもやめられないことがあります。当科では禁煙外来を行い、適応されるかたには保険にて診療しております。
    補聴器
    補聴器に興味のあるかたは、まずかかりつけの耳鼻咽喉科の先生にご相談ください。その上で当科に受診の必要があるかたは、紹介状をお持ちの上、受診してください。

    特色・方針・目標

    特色・方針

    近年各科で内視鏡手術が盛んになっていますが、耳鼻咽喉科領域では、鼻の手術に内視鏡を使用し、それ以前の手術方法に比べて格段に患者さまへの負担が軽減されています。また最近はアデノイド切除術にも内視鏡を使用しています。アデノイドは直視出来ませんので、以前は探りながら、または小さな鏡で覗きながら、扁桃切除器や輪状刀などで切除していたため、奥や側方の取り残しが多く、術後再増殖の問題がありました。また耳管扁桃の損傷や、アデノイドより下の組織の損傷の問題などもありました。現在当科では70°側視の内視鏡でアデノイドをしっかり確認しながら、マイクロデブリッダーを使用して切除していますので、組織残存が従来法よりかなり少なく、かつアデノイド以外の組織の損傷が極力回避されています。

    目標

    今後も、地域の開業医の先生方や、大阪大学耳鼻咽喉科と連携をとりながら、地域医療に貢献していきたいと考えています。

  • 検査・治療案内

    耳鼻咽喉科の平均在院日数

    平成27年4月1日から平成28年4月1日

    名称 ICD小分類 退院患者数 平均在院日数
    その他の難聴 H91 42人 9日
    急性扁桃炎 J03 35人 6日
    顔面神経障害 G51 29人 9日
    扁桃及びアデノイドの慢性疾患 J35 28人 8日
    慢性副鼻腔炎 J32 22人 8日
    扁桃周囲膿瘍 J36 17人 5日
    声帯及び喉頭の疾患,他に分類されないもの J38 12人 6日
    前庭機能障害 H81 10人 6日
    急性閉塞性喉頭炎[クループ]及び喉頭蓋炎 J05 8人 7日
    帯状疱疹[帯状ヘルペス] B02 6人 9日
    合計 248人 8日

    ICDはWHO(世界保健機構)による疾病、傷害および死因統計のための分類で、わが国でも厚生統計に用いられている分類法です。

    さらに詳しい統計、過去の統計については診療実績をご覧ください。

  • 医師紹介

    嶽村 貞治(たけむら ていじ)

    • 役職:耳鼻咽喉科主任部長
    • 専門分野:耳鼻咽喉科一般
    • 卒業年月:平成元年3月
    • 所属学会・資格など:日本耳鼻咽喉科学会専門医

    鶴田 幸之(つるた ゆきのり)

    • 役職:耳鼻咽喉科医員
    • 専門分野:耳鼻咽喉科一般
    • 卒業年月:平成25年3月
    • 所属学会・資格など:日本耳鼻咽喉科学会
      日本頭頸部癌学会
      耳鼻咽喉科臨床学会
      日本耳科学会
  • 禁煙外来

    禁煙外来からのお知らせ

    完全予約制です。火曜日の午後、鶴田医師が担当しています。

    担当医師 鶴田 幸之
    診察日 火曜日午後
    受診方法 完全予約制のため、電話にてご予約ください。
    予約電話番号 072-728-2013

    “タバコはやめないといけないとわかっていてもやめられないもの・・・。”
    という方が多いと思います。喫煙の害は広く知られるようになり、また喫煙する場所も減り、禁煙したいが・・・という方へ、禁煙外来では禁煙を始める前から禁煙を達成するまでのサポートを行っております。

    平成18年より喫煙習慣の本質を『ニコチン依存症』ととらえ、禁煙治療に対する保険治療が開始されました。当院でも平成19年5月より保険治療を開始しています。

    保険治療を受けるには

    1. 直ちに禁煙しようと考えていること
    2. ニコチン依存症のテスト(TDSテストといいます。)が5点以上あること
    3. 1日の喫煙本数×喫煙年数(ブリンクマン指数といいます。)が200以上あること
    4. 禁煙治療を受けることを文書により同意していること

    の4つの条件を満たすことが必要となります。

    TDSテスト

    1. 吸うつもりの本数よりもたくさん吸ってしまったことがある。
    2. 禁煙(節煙)できなかったことがある。
    3. 禁煙(節煙)時吸いたくてたまらなかったことがある。
    4. 禁煙(節煙)時、イライラ、頭痛、眠気、手の震えなどがあった。
    5. (4)の症状をなくすため吸ったことがある。
    6. 重い病気になり、たばこは良くないのに吸い続けたことがある。
    7. せきなど健康上の問題が起きても吸い続けた。
    8. たばこで気分が落ち込むなどしても吸い続けた。
    9. たばこ無しではいられないと感じたことがある。
    10. たばこが吸えない仕事や付き合いを何度か避けたことがある。

    ※5項目以上該当すれば「ニコチン依存症」と診断。また、通院は計5回必要です。

    初回
    診察
    禁煙
    開始日
    再診1 再診2 再診3 再診4
    2週間 2週間 4週間 4週間

    禁煙を成功するにはこの5回の受診が重要です。
    禁煙の成功を補助するため、ニコチンパッチ(貼り薬)、パレニクリン(飲み薬)のどちらかの薬剤を使用します。それぞれ、長所と短所があるため、禁煙外来で相談させていただき、その方に合った薬剤を使用しています。しかし、薬剤があれば成功するというものでもありません。禁煙を始めた最初の3ヶ月に禁煙外来を定期的に受診し、アドバイスをうけることが成功率をあげるといわれています。
    当院の禁煙外来は予約制でお時間をとって、一人一人に禁煙の専門スタッフがアドバイスを行っています。ご興味のある方はお問い合わせください。

    禁煙外来治療実績

    保険治療を受けられた方 そのうち5回の治療を終了した方 5回終了し、なおかつ禁煙できた方 5回までに成功した方 禁煙成功率
    平成25年度(平成25年4月~平成26年3月) 35人 17人 11人 8人 54.3%
    平成26年度(平成26年4月~平成27年3月) 28人 19人 16人 2人 64.3%
    平成27年度(平成27年4月~平成28年3月) 32人 18人 13人 12人 78.1%

    ※ 禁煙成功率とは5回終了し成功した方と5回までに成功した方を足して、保険治療を受けられたかたで割ったものをいいます。
    (毎年禁煙治療結果の報告を社会保険事務局に義務づけられています。)