小児科

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  • 科の紹介

    概要

    箕面市の中核病院として急性疾患(感染症など)の診療はもちろん、慢性疾患(喘息、アトピー、腎炎、ネフローゼ、てんかん、低身長など)も長期的に管理・治療しています。当院では、特に感染症、腎臓、内分泌および神経疾患の診療について力を入れており、救急については、豊能広域こども急病センター、豊能地区4市中病院と協力をして診療にあたっています。
    当院小児科の論文「新型インフルエンザ2009に対する抗インフルエンザ薬早期投与の有効性」がMDLinxに引用されました。(MDLinxは医療従事者に向けて重要情報を提供するアメリカのウェブサイトです。)

    患者さまへお願い

    1)最近話題になった麻疹や水痘などの空気感染する感染症は外来待合で感染が拡大する可能性があります。
    そのため、発疹のある方は小児科外来またはER外来受診時に看護師までお伝えいただくようよろしくお願いいたします。

    2)予防接種歴も大切ですので母子手帳を持参していただくなどして正確な情報をいただければありがたいです。

  • 検査・治療案内

    小児科で実施している(いない)検査・治療をご紹介しています。

    腎臓

    ■実施している検査・治療

    【検査】
    1. 腎エコー、腎CT・MRI、腎動態検査(レノグラム)、腎シンチ、排尿時膀胱尿管造影(VCUG)
    【治療】
    1. 難治性腎炎、ネフローゼのカクテル療法

    ■実施していない検査・治療

    【検査】
    1. 腎血管造影、腎生検
    【治療】
    1. 慢性腎不全の透析治療

    神経

    ■実施している検査・治療

    【検査】
    1. 画像検査:CT、MRI、MRA、脳血流シンチ(SPECT)
    2. 生理機能検査:脳波、聴性脳幹反応(耳鼻咽喉科に依頼)
    3. 心理検査:知能、性格、発達検査(臨床心理士による)
    【治療】
    1. 難治性てんかんの抗てんかん薬の調整
    2. 脳性麻痺児の訓練、経管栄養指導(リハビリテーション科との連携あり)

    ■実施していない検査・治療

    【検査】
    1. 脳血管撮影、神経生理検査、筋電図、神経伝導速度
    【治療】
    1. 長期の血漿交換療法

    感染症

    ■実施している検査・治療

    【検査】
    1. 尿中β2MG、血中サイトカイン(外部発注)を応用したSIRS(全身性炎症反応症候群)の診断
    【治療】
    1. インフルエンザ脳症、重症麻疹肺炎などのSIRSを示す疾患のステロイドホルモン及びガンバグロブリンを用いたカクテル治療

    ■実施していない検査・治療

    【検査】
    1. 炭疽菌の血清診断
    【治療】
    1. 血漿交換治療、I・II・III類感染症(市立豊中病院が指定病院)

    血液

    ■実施している検査・治療

    【検査】
    1. 骨髄穿刺、細胞表面マーカー検査

    ■実施していない検査・治療

    【治療】
    1. 放射線治療、同種骨髄移植
    2. 難治性白血病(骨髄性白血病、固定腫瘍)
    3. 白血病に対する化学療法

    肝臓

    ■実施している検査・治療

    【検査】
    1. HB肝炎の母子感染予防のためのHBSAg、SAb検査
    【治療】
    1. HBIG、HBワクチンを用いたHB肝炎の垂直感染予防治療

    ■実施していない検査・治療

    【検査】
    1. 10歳以下の児の肝生検(10歳以上は内科に依頼)
    【治療】
    1. 血漿交換治療

    循環器

    ■実施している検査・治療

    【検査】
    1. ホルター心電図、心エコー(小児科分は木曜日の午後のみ)
    【治療】
    1. 川崎病の冠動脈瘤児の経過観察

    ■実施していない検査・治療

    【検査】
    1. 心臓カテーテル検査
    【治療】
    1. ペースメーカ移植治療、心筋梗塞の治療、心筋炎の治療療

    アレルギー

    ■実施している検査・治療

    【検査】
    1. スパイロメーターを用いた呼吸機能検査
    【治療】
    1. 吸入ステロイド、抗アレルギー剤、気管支拡張剤を用いた喘息治療
    2. アナフィラキシーショック時の治療

    ■実施していない検査・治療

    【検査】
    1. 抗原の皮内反応、アレルゲン吸入誘発テスト
    【治療】
    1. アレルギー児のワクチン接種(将来できるように検討中)

    内分泌・骨疾患

    ■実施している検査・治療

    【検査】
    1. 成長ホルモン分泌負荷テスト、小児の骨塩定量、骨疾患の放射線診断
    【治療】
    1. 低身長児(基準を満たす児)の成長ホルモン治療
    2. 骨形成不全症児、若年性骨粗鬆症児の骨粗鬆症治療
    3. 軟骨異栄養症児、ターナー症候群の低身長児の成長ホルモン治療
    4. 低出生体重児の低身長に対する成長ホルモン治療

    ■実施していない検査・治療

    【検査】
    1. 小児の骨の超音波骨量、小児の骨のDXA
    【治療】
    1. 放射性ヨードを用いた甲状腺機能亢進症の治療

    小児科の平均在院日数

    平成27年4月1日~平成28年3月31日

    名称 ICD小分類 退院患者数 平均在院日数
    肺炎・気管支炎 J12-J21,J69 290人 6日
    咽頭炎・喉頭炎・扁桃炎 J00-J06,J36-J39 77人 4日
    インフルエンザ J10,J11 45人 4日
    喘息・喘息性気管支炎 J45 98人 6日
    新生児疾患 P00-Q78 110人 6日
    腸炎 A02-A09 102人 4日
    腎・尿路疾患 N00-N39 41人 13日
    川崎病 M30 62人 11日
    神経障害 A85,G04-G93 20人 6日
    内分泌 E10-E71 47人 4日
    免疫・膠原病 D69 9人 20日
    虫垂炎・腸重積 K35,K37,K52,K56 6人 2日
    髄膜炎 A87,G00,G03 4人 6日
    合計 1036人 6日

    ICDはWHO(世界保健機構)による疾病、傷害および死因統計のための分類で、わが国でも厚生統計に用いられている分類法です。
    さらに詳しい統計、過去の統計については診療実績をご覧ください。

  • 医師紹介

    山本 威久(やまもと たけひさ)

    • 役職:副院長
    • 専門分野:小児腎臓病学・小児内分泌学・小人症・骨系統疾患・小児感染症
    • 卒業大学:大阪大学
    • 卒業年月:昭和55年3月
    • 所属学会・資格など:日本小児科学会専門医、責任指導医、代議員
      日本腎臓学会専門医、学術評議員
      日本内分泌学会小児科専門医、代議員、指導医
      日本骨代謝学会評議員
      日本骨粗鬆学会評議員、認定医
      ICD(Infection Control Doctor:感染対策医)
      日本小児感染症学会理事
      日本小児内分泌学会評議員

    担当医からのメッセージ

    患者である子どもたちとその保護者の皆様に満足いただける医療を心がけております。また、当院小児科の年間の入院患者数は約1,000人となっています。これからも小児救急を担当する最前線の病院として患者の立場に立った診療を心がけていきたいと思っています。
    私の専門は、腎臓の病気、ホルモンや骨の病気、低身長、インフルエンザ、病原性大腸菌O157などの子どもの感染症ですが、喘息、アトピーなどのアレルギーのある子どもたちの診療もしています。また、骨粗鬆症も私の専門ですので、週に1回の骨粗鬆症外来(成人対象)をしています。

    溝口 好美(みぞぐち よしみ)

    • 役職:小児科部長
    • 専門分野:小児救急
    • 卒業大学:川崎医科大学
    • 卒業年月:平成8年3月
    • 所属学会・資格など:日本小児科学会専門医

    木島 衣理(きじま えり)

    • 役職:医長
    • 専門分野:小児全般
    • 卒業大学:滋賀医科大学
    • 卒業年月:平成14年3月
    • 所属学会・資格など:日本小児科学会専門医

    東 純史(あずま じゅんじ)

    • 役職:医員
    • 専門分野:一般小児
    • 卒業大学:東京慈恵会医科大学
    • 卒業年月:平成17年3月
    • 所属学会・資格など:日本小児科学会
      日本小児神経学会専門医
      日本小児科学会専門医

    榊原 杏美(さかきばら あずみ)

    • 役職:医員
    • 専門分野:小児科全般
    • 卒業大学:大阪医科大学
    • 卒業年月:平成21年3月
    • 所属学会・資格など:日本小児科学会専門医
      日本小児内分泌学会

    天羽 竜子(あもう りゅうこ)

    • 役職:レジデント
    • 卒業大学:徳島大学
    • 卒業年月:平成26年3月
    • 所属学会・資格など:日本小児科学会

    山田 知絵子(やまだ ちえこ)

    • 役職:レジデント
    • 卒業大学:鳥取大学
    • 卒業年月:平成26年3月
    • 所属学会・資格など:日本小児科学会

    櫻井 美帆子(さくらい みほこ)

    • 役職:レジデント
    • 卒業大学:三重大学
    • 卒業年月:平成26年3月
    • 所属学会・資格など:日本小児科学会

    新田 統昭(にった もとあき)

    • 役職:レジデント
    • 専門分野:小児科全般
    • 卒業大学:北海道大学
    • 卒業年月:平成27年3月
    • 所属学会・資格など:日本小児科学会
      日本小児神経学会

    石見 壮史(いしみ たけし)

    • 役職:レジデント
    • 専門分野:小児科全般
    • 卒業大学:関西医科大学
    • 卒業年月:平成27年3月

    下辻 常介(しもつじ つねすけ)

    • 役職:顧問
    • 専門分野:小児腎臓病学、小児栄養消化器肝臓学、小児全般
    • 卒業大学:大阪大学
    • 卒業年月:昭和32年3月
    • 所属学会・資格など:日本小児科学会専門医
      日本腎臓学会専門医・認定指導医
      日本小児栄養消化器肝臓学会認定医( 日本腎臓学会・日本小児腎臓病学会・日本ビタミン学会功労会員 )
      日本小児科学会小児保健賞受賞(平成27年4月28日)

    担当医からのメッセージ

    昭和56年開院以来当院の小児医療に従事し、平成9年院長定年後も引き続き小児科診療(火曜・金曜)、
    当市母子保健事業(乳児健診)および心身障害児早期療育のリハビリ健診に従事しています。
    時代に伴う小児医療の進歩をこどもの健康や健やかな環境を守るために反映させるよう努めたいと思っています。

  • 小児科 感染症情報

    正しい手洗い 感染予防

    手指衛生は感染を防ぐ上で非常に重要です。
    インフルエンザは飛沫感染以外にも、手指を介して接触感染しますので、手洗い、手指消毒をこまめにしましょう。
    ICT(感染症チーム)の手洗い研修などで使用しているビデオをみて、正しい手洗いのポイントを押さえて、感染病を予防しましょう。

    手洗いのポイント

    1. 最初に水で手をぬらす
    2. 少なくとも15秒位こする
    3. 流水で十分にすすぐ
    4. ペーパータオルで両手を完全に乾かす
    5. 使用したペーパータオルで蛇口を閉める

    手洗いの手順

    1. 流水で十分に両手をぬらす
    2. 両手のひらをよくこする
    3. 手の甲を伸ばすよう洗う
    4. 指のあいだ・つけねを洗う
    5. 親指と手のひらをねじり洗い
    6. 指先・爪先の内側を洗う
    7. 手首も忘れずに
    8. 流水で十分にすすぐ
    9. ペーパータオルでよく拭く

    速乾性手指用アルコール製剤の使用ポイント

    1. 乾いた手に使用する
    2. 手指全体をぬらすのに十分な量をとる
    3. 手指表面をくまなく手が乾くまですりこむ

    速乾性手指用アルコール製剤の使用手順

    1. 約3mlを手のひらにとる
    2. 初めに両手指先にすりこむ
    3. 手のひらにすりこむ
    4. 手の甲にすりこむ
    5. 指のあいだにすりこむ
    6. 親指にすりこむ(乾燥するまでよくすりこむ)
    7. 手首も忘れずに!
  • 子どもが急病に!

    夜間・休日の小児急病患者は、豊能広域こども急病センターへ

    平成16年4月1日に豊能広域こども急病センターが診療を開始しました。これに伴い、夜間・休日の小児の初期救急患者(軽症の急病患者)は、すべて同センターで診療することになりました。

     ただし、同センターには入院の施設がありませんので、重症患者や同センターで入院などが必要と診断された場合は、箕面、豊中、池田、吹田の各市立病院と吹田済生会病院が曜日ごとに担当を決め診療を行います。箕面市立病院の担当は、月曜日・木曜日・金曜日・土曜日が、平日の17時から翌朝9時まで、日曜祝日が9時から17時までです。

    診察科目 小児科(中学生以下)
    但し、ケガ・骨折・やけど・異物飲み込みは診察できません。
    診察時間
    • 平日:午後7時から翌朝7時
    • 土曜日(祝日を除く):午後3時から翌朝7時
    • 日曜日・祝日・年末年始(12月29日から1月3日):午前9時から翌朝7時
    受付は30分前から開始、受付終了は翌朝6時30分
    受診には必ず健康保険証を持ってきてください。
    検査 血液検査、レントゲン検査、心電図、検尿、インフルエンザ迅速検査、ロタ迅速検査、腹部超音波検査
    勤務する医師 大阪大学小児科、
    国立循環器病センター小児科、
    豊中・池田・吹田・箕面市医師会の小児科医師
    住所 大阪府箕面市萱野5-1-14
    電話番号 072-729-1981
    交通手段 阪急バス「芝西」バス停または「市立病院前」バス停下車徒歩5分