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大阪府内でも風しんの報告数が急増しています。

2018年12月20日
地域の皆さま向け

国立感染症研究所が出した風疹急増に関する緊急情報(12月11日)によれば、2018年第1週から48週の患者累積報告数は2,454人となり、2016年及び2017年の年間累積報告数をはるかに超えています。患者の多くは30から50代の男性で、夏頃から首都圏で増え始め、西日本にも広がりをみせており、大阪においても報告が増加しています。大阪府では2017年で10人、2018年1週から49週で113人の患者が報告されています。妊娠中の女性が風しんに感染すると、生まれてくる子どもが先天性風しん症候群を発症することがあるため注意が必要です。妊婦への感染を防止するため、風しんの抗体のない(免疫のない)方は風しんの予防接種を受けましょう。

 

体調不良の時はムリしないで

妊娠を希望する女性、妊婦とそのご家族そのご家族へ