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麻しん(はしか)患者の発生について(お知らせ)

2019年02月25日
地域の皆さま向け

麻しん(はしか)患者の発生について

 

当院の外来を受診された患者さまが、「麻しん(はしか)」にかかっていたことが2月22日(金)に判明しました。

この患者さまは、2月21日(木)の午前10時から午後1時頃までの間、外来(総合内科)を受診されていました。

 

同じ時間帯に、廊下や待合いロビーをはじめとして同一空間にいたかたで、麻しんに対する免疫が無い、あるいは不十分な人は、麻しんにかかる可能性があります。

(同じ時間帯に市立病院を受診されていたかたには、2月22日(金)にお知らせ文を送付いたしました。)

 

麻しんは感染力が非常に強く、空気中を漂うウイルス粒子を吸い込む「空気感染」、麻しん患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛沫感染」、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる「接触感染」により感染します。

 

報道されていますように、大阪府内で麻しん患者が多数発生しています。

発熱、風邪症状と発しんなど麻しんを疑う症状が出た場合は、直接かかりつけ医や医療機関を受診せず、受診前に電話で連絡のうえ、医師の指示に従ってください。

 

麻しん(はしか)についての詳しい情報は、箕面市又は大阪府のホームページをご参照ください。

箕面市ホームページ

大阪府ホームページ